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帯状疱疹後神経痛とは

帯状疱疹後神経痛の原因

状疱疹後神経痛は、帯状疱疹を発症したときには正常であった神経線維が、ウイルスによって傷つけられてしまうことで発症すると考えられています。神経が傷ついた結果、神経の過剰な興奮や自発痛、痛みを抑制する経路の障害などが起こり、これが原因となって、痛覚過敏や通常では痛みとして認識されない程度のことでも痛みを生じてしまいます。

帯状疱疹に関連する痛み

帯状疱疹に関連する痛みには、皮疹(皮膚症状)が出現する前に起こる「前駆痛」、皮疹が出現しているときに起こる「急性帯状疱疹痛」

そして皮疹が治癒した後も続く「帯状疱疹後神経痛」があります。

グラフ

出典:痛みの情報サイト

症状

帯状疱疹後神経痛では、主に持続的で焼けるような痛みや断続的で繰り返し刺すような痛みが混ざって生じますが、その他にもさまざまな痛みを生じたり、感覚が鈍くなることもあります。

帯状疱疹後神経痛の主な痛みには、次のような痛みや症状が混在していたり、時間とともに変化するといった特徴があります。

  • 間欠的な(一定の時間で繰り返す)刺すような痛み

  • ヒリヒリする、チカチカする、ズキズキする痛み

  • 針で刺すような痛み

  • 締めつけられるような痛み

  • 灼熱痛:持続的な焼けるような痛み

このような症状でお悩みの方は、ぜひ当院にお越しください。

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